
結婚指輪の製造方法
前回では、婚約指輪を例に「鋳造(ちゅうぞう)製法」の特徴をご説明いたしましたが、 今回は結婚指輪を例に「鍛造(たんぞう)製法」の特徴をお話いたします。
「鍛造製法」とは、一般的には金属を叩いて伸ばして鍛えながら成形していく製法です。
クリスチャンバウアーでは、金属全体を圧延する独自の工法を用いています。
特殊成型されたリング状の金属を手動の機器を使用して、ひとつひとつ職人により丁寧にハンドメイドされます。この独自の鍛造製法により、強くしなやかになっていきます。
そのため、クリスチャンバウアーの鍛造製法で作られた指輪は、鋳造製法に比べて耐久性に富んだ、歪みにくい指輪になります。
詳しくはこちらをご覧ください。

結婚指輪は夫婦の絆が主役
みなさんは結婚指輪を選ぶ時、何を最優先に選びますか?
ダイヤモンドの質でしょうか。
あるいはデザインを最優先に選んでいるでしょうか。
もしもダイヤモンドの質を最優先に選んでいるとしたら、残念ながらそれはまさに婚約指輪の選び方であって、結婚指輪の正しい選び方とは言えません。
私たちクリスチャンバウアーは、結婚指輪は「生涯着け続けるための夫婦の絆」であると確信しています。「生涯着け続けるため」に指輪を選ぶならば、結婚指輪を選ぶ時の優先順位は、
1.着け心地
2.耐久性
3.デザイン
4.価格
というのが理想的ではないでしょうか。そしてこの優先順位で指輪を選ぶならば、「鍛造製法」で作られた指輪が理想的と言えます。
ただし、「鍛造製法」の中にもさらにいくつかの工法があり、特に耐久性に優れている工法のひとつがクリスチャンバウアー独自の鍛造製法技術と言えるでしょう。
生涯身に着ける「結婚指輪」。
あなたならどちらを選びますか ?
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